Q1.なぜ弊社でインターンをやろうと思ったのですか?
私がコンコードのインターンに挑戦しようと考えた理由は、大学生のうちに将来のキャリアビジョンを明確にしたいと思ったからです。
私は元々大学のダンスサークルに所属しており、朝昼晩ダンスの日々を送っていたのですが、「大学生という社会に出る前の大事な時期に、ダンスだけの生活で良いのか」という不安が常に頭の片隅にありました。
そのようなことから、まずは何か行動しようということで、大学一年生の春休みにNYで働く日本人を訪問する短期留学プログラムに参加しました。
そこで活躍する様々な人のキャリアを目の当たりにし、「社会に出る前に将来の方向性を明確にしないと、後の人生で後悔する」と直感したのが私にとっての転機でした。
帰国後、まずは企業のインターンに参加して、社会に出て働くとはどういうことなのか体験しようと考え、インターン先を探したのですが、「これだ!」というインターンが見つからずにいました。
そのようなとき、知人の紹介で出会ったのがコンコードでした。
将来のキャリアについてしっかりと考えたかった私にとって、「次世代リーダーのキャリアをデザインする」と銘打ったコンコードの存在は衝撃的で、ここしかないと即座に応募を決めました。
Q2.インターンをしていて面白かったことや、
印象に残っていることを教えて下さい。
キャリアコンサルタントの方々とのコミュニケーションでは、いつも多くの刺激や学びがあります。
コンコードのキャリアコンサルタントの方々は、ただキャリア設計のプロであるだけではなく、人間としても非常に成熟されている方々ばかりです。
皆様にキャリア設計の事例を教えていただいたり、実際に自分のキャリア相談に乗っていただいたりするのは大変面白く、他ではできない貴重な体験です。
また、「相手の立場に立って考える」とはどういうことかリアルで学ぶことができたことは、今後の自分の人生で必ず活きてくるだろうと思います。
仕事の面では、他の短期インターンとは異なり、自分の業務がしっかりと形になることが大きな魅力だと思います。
特に、企業へのインタビュー訪問では、プロフェッショナルのビジネスを間近で体感できただけでなく、非常に高いレベルの会話を自分の手で記事としてまとめ、発信できたので、大きな達成感を得ることができました。
このことは、普段の学生生活では決してできない経験として印象に残っています。
長くなりましたが、最後にもう一つ、インターン生として経営企画やマーケティング活動の一翼を担う中で、プロフェッショナルファームの舵取りを体感できているのも面白い経験だと思います。
広報活動では、経営方針やマーケティングの方向性を広報にどう反映させるか考え、実際に記事に落とし込むという実践的かつ魅力的な経験ができました。
余談になりますが、お陰様で以前よりも文章を書くことに抵抗がなくなりましたし、就職活動のエントリーシートも全て通過することができました(笑)。
Q3.コンコードでのインターンを通じて、得たものは何ですか?
インターンを通じて得ているものは、一つの物事について逃げずに考え抜く力です。
これにより、他者との関係や自分自身との関係について正面から向き合えるようになったことが、自分の中での大きな変化でした。
リーダーを務める機会が多かった私は、組織内のコミュニケーションについて多くの悩みを抱えていました。
しかし、インターンを始めて、毎週自己省察文を書いたり、キャリアコンサルタントの方々とコミュニケーションをとる中で、自分の悩みが明確に整理されていき、自分の何を改善するべきなのかが徐々に解ってきました。
自分の嫌な部分と向き合うのは辛いことですが、そこから目を逸らさず受け入れることで、一人の人間として自信を持てるようになりました。
この考え抜く力は、ご相談者の心情を汲み取り、その人の人生を一緒に考えるコンコードだからこそ得られたものだと思います。
まだまだ考えが浅い部分もたくさんあるので、これからもインターンをする中で考える力に磨きをかけていきたいですね。シートも全て通過することができました(笑)。
Q4.これからコンコードでインターンを考えている人に
メッセージをお願いします。
今、このページを読まれている方の多くは、これからの人生の大半をビジネスの世界に費やそうとしているだろうと思います。もちろん、私もその一人です。
そんな私たちが悔いのない人生を歩むためには、大学生のうちから自分の将来に向き合い、自分のキャリアに必要な準備をすることが大切だとインターンを経て痛切に感じました。
将来の準備をたった一人でするのは不安ですし、とても大変なことです。
しかし、コンコードでは、日本の次世代リーダーをサポートするキャリア設計のプロフェッショナルと一緒に、これまでのビジネスエリートが実践してきた準備をすることができます。
私自身、コンコードで様々な業務を経験し、多種多様な企業やそこで働く人のキャリアを目の当たりにする中で、自分の将来像がだんだんと明確化されていきました。
こうして自分のキャリアが見えてきたのは、インターン生一人一人に合わせたコンコード独自の長期インターンプログラムのお陰です。
コンコードのインターンには、「将来、具体的に何をすれば良いかわからない」という人へのヒントがたくさん隠されています。
自分の人生を本気で考えたいという方は、是非挑戦して、共に将来のヒントを探しましょう!